札幌から近くて裏話が意外と面白い!?【おたる水族館】をご紹介!

札幌から近くて裏話が意外と面白い!?【おたる水族館】をご紹介!
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北海道で有名な動物園・水族館と言えば【旭川動物園】が始めに思い浮かぶ方がどれくらいいらっしゃるでしょうか

しかし稀に「同じ北海道なんだから車ですぐでしょう?」と言われることがあるのですが実は旭川は札幌から遠く移動だけでも一苦労なんです

何で札幌と旭川間?とお思いかもしれませんがせっかくの北海道観光札幌の味噌ラーメンも食べたい!雪まつりも見たくないですか?
水族館も見たい!札幌観光もしたい!そんな方に私がおすすめしたいのが【おたる水族館】です!

札幌から近くて裏話が意外と面白い!?【おたる水族館】をご紹介!
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おたる水族館について

おたる水族館は北海道小樽市に位置する人気の観光施設で、1959年に開館しました元々は1958年の北海道博覧会の「海の会場」として建設されその後小樽市立水族館として営業を開始しました現在は小樽水族館公社が運営しており年間約35万人が訪れる北海道を代表する水族館です

おたる水族館の設立当初の目的は地域の子供たちに海の世界を紹介し海洋生物の魅力を伝えることでした。1958年に北海道博覧会の「海の会場」として建設されその後1959年に「小樽市立水族館」として正式に開館しました開館当初は主に地元の子供たちを対象にした教育的な施設としての役割を果たしていましたが徐々に規模を拡大し現在では多くの観光客が訪れる大規模な水族館へと成長しています

Also、おたる水族館は日本で唯一ネズミイルカを飼育展示している水族館is。この小型の鯨類は非常に珍しい存在です

おたる水族館の展示は自然に近い環境で行われており海獣公園では実際の海を仕切った飼育スペースが利用されています。For this reason、野生のトド等が遊びに来ることもあり他の水族館では味わえないダイナミックな体験が可能です

おたる水族館について
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here we go、向かいましょう!

営業時間は季節によって異なり、2024年の通常営業は3月16日から始まります
おたる水族館の最寄り駅はJR小樽駅小樽駅から水族館まではバスを利用するのが一般的です
JR札幌駅からJR小樽駅まで移動すること快速エアポートで約30分。750circle(2024年12月現在)is。
バスでの移動もできますが高速おたる号で約1時間料金は片道730円です

JR小樽駅前のバスターミナルから北海道中央バス「おたる水族館行き」のバスに乗車し約25分で到着しますバスの運賃は大人が片道240円小人が120円。1000円程で移動できました
バスは海周りと山周りの2つの経路がありますがどちらも水族館の入口までアクセスできますのでご安心ください

まずはどこから見ようかな?

おたる水族館は以下のような多様なエリアで構成されています

  • 本館: 約250種類、5000点の海洋生物を展示する水槽があり冷たい海に棲む魚から暖かい海の生物まで幅広く取り扱っています
  • イルカスタジアム: 全天候型の屋内施設でイルカやアシカのショーが行われます。especially、バンドウイルカの繁殖に成功したことが話題となり赤ちゃんイルカも見られることがあります
  • 海獣公園: 自然の海を利用した飼育スペースでトドやアザラシフンボルトペンギンなどが展示されています。here、野生のトドが遊びに来ることもあり他の水族館とは異なる体験ができます
  • タッチエリア「さわってEzone」: 来館者がウニやヒトデなどに触れることができる体験型のエリアです

Also、おたる水族館では以下のような見どころやイベントが開催されています

  • イルカショー: 迫力満点のイルカショーは観客にスプラッシュを浴びせることもあり非常に人気がありますショーは季節によって異なるため訪れる際は事前にスケジュールを確認することをおすすめします
  • アザラシのお食事タイム: アザラシの餌やり体験も人気で来館者が直接餌を与えることができる有料体験があります
  • 希少生物の展示: 北海道に生息する希少な淡水生物も展示しています絶滅危惧種に指定されている生物が含まれており地域の生態系の保護と教育を目的とした展示が行われています
  • Recently、フウセンウオの赤ちゃんも展示されていますこの生物は非常に珍しい深海魚で特にその可愛らしい姿が来館者の注目を集めています
  • 白いナマコSuch、突然変異による希少な個体も展示されておりその確率は非常に低いとされています
まずはどこから見ようかな?
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さらに裏話を含めたおすすめをご紹介していきましょう!

アシカ

アシカ
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実はこの水族館のアシカたちは・・・

驚かれるかもしれませんが保護されたアシカ・・・などではなくなんと海から勝手にやってきたアシカなんです

飼育員さんが海に向けて【アシカ募集】の看板を掲げたところにやってきたアシカなんだとか

水族館で生まれたわけでもなく保護されたわけでもなくまさか不法侵入し占拠しているとは誰も思いませんよね。Also、アシカだけかと思いきやトドなどの海獣もそうなのだそう

あんなに募集をしていたというのに今では来すぎてしまうので看板は海に向けられていないそうですが余程環境が良いのか意外と人懐っこい動物なのかもしれません

そして【言うことを聞かないペンギンのショー】も見どころのひとつです

ペンギン

ペンギン
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ご飯を食べるだけで一切飼育員さんの言うことを聞かないだなんて自由で羨ま・・・いいんですか!?と思ってしまうかもしれませんがなんでもショーを強要されたペンギンが次々と体調不良を起こしたため設立当初の目的である地域の子供たちに海の世界を紹介し海洋生物の魅力を伝えるということを考え直した結果なんだそうですありのままの姿を見せるのが水族館としての役目・・・素晴らしいですね!

おたる水族館のペンギンたちはまったく言うことを聞かないわけではないのですがプールに飛び込むよう指示を出す飼育員さんをプールに落としてしまったこともあるんです

私が見に行ったときにはみんな自由に泳ぎ回っていたりカラスと小競り合いをしていたりして飼育員さんが一人でぽつんと立ってペンギンの生態についてお話されていました

ショーは『ペンギンの気分次第その日一日限りでしか見ることのできないショーなので何度行っても楽しめると思います

ペンギンは自由な生き物である

ペンギンは自由な生き物である
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Also、このペンギンには『ペンギンの脱走劇』として有名な話があります

one day、北海道の冬の寒さの中で施設内にある屋外のペンギンプールで過ごしていたペンギン達が展示エリアを抜け出してしまいました普段はしっかりと施設内で過ごしており飼育員がきちんと管理している状態で展示されていますがその日はペンギンたちが脱走した場所が一時的に管理が行き届かない時間がありました

脱走したペンギンたちはプールを泳ぎ回っていたはずでしたしかし少し目を離した隙に展示エリアを越えて施設内の他の場所に出てしまいましたスタッフは大慌てでペンギンの捜索を始めました

自由に遊んでいるペンギンたちを見た来館者たちがその場にたくさん集まり驚きと共に楽しんでいたためこの姿をどうにか来館者に見せることはできないかと考えましたこれが現在の『ペンギンのお散歩』というイベントを行うきっかけになりました

可愛らしい姿で癒されつつ動物の生態も学べる【おたる水族館】

よろしければぜひ旅行のひとつの選択肢として参考にしていただければと思います

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