DEATH NOTEファンが知らないと損する!驚きの裏設定7選

DEATH NOTEは、その斬新なストーリーと深い心理戦で世界中のファンを魅了してきました。しかし、物語の背後にはまだ多くの秘密や都市伝説が存在します。今回は、思わず誰かに教えたくなるようなDEATH NOTEの知られざる裏設定やエピソードを7つご紹介します。これを読めば、DEATH NOTEの世界がさらに深く楽しめること間違いなしです!


1. 水木しげるの「不思議な手帳」が元ネタ?

水木しげるの「不思議な手帳」が元ネタ?

DEATH NOTEの発想は、実は1973年に水木しげる先生が描いた短編作品「不思議な手帳」から来ているのではないかという説があります。この作品では、45歳の主人公・山田が祠で拾った手帳に名前を書かれた人間が死ぬという設定です。さらに、その手帳を悪用しようとする女性が登場するなど、DEATH NOTEとの類似点が多く見られます。作者の大場つぐみ先生と小畑健先生がこの作品を参考にしたかは明らかにされていませんが、ファンの間で元ネタとして話題になっています。


2. ロシアで販売禁止になった真相

ロシアで販売禁止になった真相

DEATH NOTEは、その過激な内容から一部の国で販売禁止となったことがあります。その一つがロシアです。14歳の少女が自殺した際、遺書とともにDEATH NOTEのアニメが4冊見つかったことから、両親が作品が自殺の原因だと主張しました。これを受けて、ロシア政府はDEATH NOTEの販売を禁止しました。しかし、この事件の詳細は不明で、一部では都市伝説として語られています。作品の影響力が社会問題にまで発展した例と言えるでしょう。


3. 存在しない「裏の最終回」の噂

存在しない「裏の最終回」の噂

インターネット上で、「DEATH NOTEには公式に存在しない裏の最終回がある」という噂が広まりました。その内容は、死んだ夜神月が死神界でリュークと再会し、再び神となる野望を抱くというものです。しかし、これはファンが既存のコマを組み合わせて作成した二次創作であり、公式のものではありません。それでも、その完成度の高さから多くのファンが真実と信じてしまったほどです。このような噂が生まれるほど、DEATH NOTEは多くの人々に愛されているのです。


4. 最終回に登場する謎の女性の正体

最終回で、キャンドルを手にキラを崇拝する集団を率いる謎の女性が登場します。彼女の正体については様々な説が存在します。

  • 弥海砂(ミサミサ)説:キラである夜神月を深く愛した彼女がリーダーとなったというもの。しかし、公式ガイドブック『DEATH NOTE 13 HOW TO READ』では、ミサは月の死後、自殺したとされています。
  • 夜神粧裕(さゆ)説:月の妹であるさゆが兄の意志を継いだという説。しかし、彼女がキラを崇拝する描写はなく、可能性は低いです。
  • 無名の信者説:最も有力なのは、彼女がキラの思想に共感する無名の女性であるというもの。公式でも特定の人物ではないとされており、キラの影響力を象徴する存在として描かれています。

この謎の女性の存在が、物語の余韻とミステリアスさを一層高めています。


5. 読み切り版と連載版の意外な違い

DEATH NOTEは連載開始前に読み切り版が存在し、その内容にはいくつかの大きな違いがあります。

  • 主人公が別人:読み切り版の主人公は「架川英児」という少年で、夜神月とは異なります。彼は偶然デスノートを拾い、その力に戸惑いながらも善良に使おうとします。
  • デスイレイサーの存在:読み切り版では、デスノートで殺した人間を復活させることができる「デスイレイサー」が登場します。連載版では、この要素は物語の緊張感を高めるために削除されました。
  • Lの不在:読み切り版にはLのような対抗者が登場せず、警察との直接的な対立も描かれていません。

これらの変更により、連載版はより深い心理戦とサスペンスが魅力の作品となりました。読み切り版は『DEATH NOTE短編集』に収録されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


6. 謎に包まれた大場つぐみ先生の正体

DEATH NOTEの原作者である大場つぐみ先生は、その正体が公にされておらず、多くの憶測を呼んでいます。

  • がもうひろし説:『とっても!ラッキーマン』の作者であるがもうひろし先生が大場つぐみではないかという噂があります。作風の変化やストーリーテリングの巧みさから、この説が有力視されていますが、公式な確認は取れていません。
  • 別名義説:大場つぐみ先生は、匿名性を保つために別名義を使用しているのではないかとも言われています。

このミステリアスな一面が、作品の雰囲気にも影響を与えているのかもしれません。


7. 大場つぐみ先生の事故死デマ

過去に、大場つぐみ先生が交通事故で亡くなったというデマが広まりました。首都高速での事故で車が大破し、連載が中断したというものです。しかし、これは完全な誤報であり、公式からも否定されています。このようなデマが生まれた背景には、作者の匿名性や作品のダークなテーマが影響していると考えられます。デマにも関わらず、ファンの間で話題になるほど、DEATH NOTEの人気と注目度の高さが伺えます。


まとめ

DEATH NOTEには、まだまだ知られていない秘密や都市伝説が数多く存在します。これらのエピソードを知ることで、作品をより深く理解し、楽しむことができるでしょう。再度読み返すと、新たな発見や解釈が生まれるかもしれません。


あなたはどの秘密に驚きましたか?ぜひコメントで感想やあなたが知っているDEATH NOTEの裏話をシェアしてください!


さらにDEATH NOTEの世界を楽しむために

  • 再読のすすめ:今回紹介した裏設定を踏まえてもう一度読み返すと、新たな視点で物語を楽しめます。
  • 関連作品をチェック:読み切り版や公式ガイドブック『DEATH NOTE 13 HOW TO READ』でさらに深く作品を知ることができます。
  • ファン同士の交流:SNSやファンコミュニティで情報交換をすると、より多くの発見があります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後もDEATH NOTEに関する最新情報や考察をお届けしますので、お楽しみに!

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