💥子どもの頃から食べていた“あの味”が、今、街から消えている

こんにちは、日本から世界へ情報を届けるブロガー・サブです。
ある日、私の通っていたカレー屋さんが、ふと通りがかった時に消えていたんです。黄色い看板も、ふわっと香るスパイスの匂いも、もうどこにもなかった。
「日本人にとってのカレーって、ただの食事じゃないよな」と、その時つくづく感じました。
そう――日本のカレーは“記憶の味”。
それが、今ひっそりと姿を消し始めています。
🗣️「え、あのおいしいジャパニーズカレーが?」
👀「旅行中に食べて感動したのに!」
そんな声が、この記事を通じて世界から聞こえてくることを願っています。
💬 みなさんの国では、こういう“思い出の味”ってありますか?
コメント欄で教えてください。日本と比べてみたいです!
📉2024年、日本のカレー店の“倒産数”が過去最多に

日本でカレー店の倒産が急増しています。
2024年度だけで13件が倒産。これは記録上“最多”。
でもこれは氷山の一角。実際は、小規模な閉店や廃業を含めると、もっと多くの店が静かに消えているのです。
私が学生時代によく行っていた小さなカレー屋も、コロナを耐え抜いたのに、今年になって「仕入れができない」と言って店を閉めました。
彼らが最後に言ったのは、「カレーは“安いから選ばれてた”のに、今や安く出せないんだ」という言葉でした。
🥄カレーが“手軽”じゃなくなってきた理由

「カレー=庶民の味」。これは日本人にとっての常識でした。
でもその常識が、ぐらりと揺らいでいます。
📈カレーライス1食=365円(全国平均)
これは過去10年で最高額。その背景には、こんな現実があります:
- 🍚 お米の価格が5年で1.4倍
- 🥩 肉・野菜も円安や天候で高騰(1.3倍)
- 🔌 光熱費・人件費も右肩上がり
つまり、**「仕入れは高く、価格は上げられない」**という最悪の状況。
お米って、カレーの“土台”なんです。
日本では「カレー=ご飯にかける」スタイルが主流。だから、コメの価格上昇はカレー屋の生命線を直撃するんです。
💬「カレーはパンに合わせる派?ご飯派?」コメントで聞かせてください!
🌍海外の観光客がカレー店の“最後の希望”に?

実は最近、「ジャパニーズ・カレー」が外国人観光客に大人気。
秋葉原、渋谷、京都などの観光地では、英語メニューのあるカレー専門店が増え、
「これが日本の味?」と驚く人が後を絶ちません。
でも、これは「人気だから大丈夫」という話ではありません。
スパイスの仕入れも不安定、人手不足で営業時間短縮など、問題は山積み。
インバウンド客の増加だけでは、今の経営難を救えないのです。
🇯🇵カレーは日本文化の“裏ヒーロー”

日本を旅したことがある人は、ラーメン・寿司・天ぷらを思い浮かべるかもしれません。
でも日本人の「心の味」は、実はカレーライスなんです。
- 子どもの給食で最も人気のあるメニュー
- 家族で囲む週末の定番
- 一人暮らしの救世主
- 夏祭りの屋台でも登場する“国民食”
そのカレーが、今、静かに絶滅の危機にあることを、あなたにも知ってほしい。
✍️サブからのラストメッセージ

カレー店の灯が消えるということは、
「記憶に残る食卓」が1つ、また1つと消えていくということだと思います。
これを読んで「自分の国のカレー文化と比べてどうなんだろう?」と
ちょっとでも感じたなら、ぜひ教えてください。
世界中の“カレーの記憶”を、私はもっと知りたいです。
📣読者のみなさんへお願い!

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次回は、日本の意外な“カレー以外の危機”をお届けするかも…?
引き続き、ブロガー・サブの「かわら版JAPAN!」をよろしくお願いします!
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