海外で注目! 日本のアーティスト8選:音楽の魅力とその理由

日本人のバンドが海外のフェスで演奏している様子

こんにちは、長野真琴です!
日本の音楽シーンから世界に羽ばたくアーティストたちをご存知ですか?
彼らの楽曲は、日本特有の魅力とグローバルな視点が見事に合わさり、世界中のリスナーを虜にしています。
本日は、特に海外で大人気の8組のアーティストをご紹介し、その人気の秘密を解説します。
読んでいるあなたも、もしかしたらお気に入りのアーティストを見つけられるかもしれません。

なぜ日本の音楽が海外で注目されているのか?

 日本の音楽が海外で注目される理由は色々ありますが、特に以下のポイントがあります。

  • 日本のアニメや日本映画の影響力:アニメの主題歌として多くの人々に届き、その魅力が知られていきます。
  • SNSとストリーミングサービスの普及:世界中のリスナーが、簡単にアーティストの曲にアクセスできる環境があります。
  • 文化的な独自性:日本特有のセンスや音楽スタイルが他国の音楽とは異なるが、聞いていて楽しいと評価されています。

 例えば、アニメ『鬼滅の刃(Demon slayer)』の主題歌「紅蓮華」を聴き感動した世界のアニメファンが、主題歌を担当した「LiSA」さんの他の曲も探し始める、といった現象が起きています。

 それでは、具体的なアーティストをご紹介します!

1. YOASOBI

 「YOASOBI」は、「小説を音楽にする」という斬新なコンセプトで、アニメやドラマの主題歌を担当し、多くの人々に知られ始めてきています。Spotifyでは、2024年に海外で最も再生された日本のミュージシャンとして記録されています(推しの子の主題歌・アイドル)。

なぜ人気?

  • ストーリー性のある歌詞が、リスナーの心に強く伝わります。
  • 英語版楽曲のリリースが、それまでYOASOBIを未視聴の人々を魅了しました。
  • 原作との世界観のリンクが高く、若い世代(10代~20代)に支持されています。

 私が友人と一緒に「夜に駆ける」を聴いたとき、その友人が「まるで短編映画を見た気分だ」と感想を話してくれたのが印象的でした。音楽が物語を伝える力を持つというのは、YOASOBIならではの魅力です。

2. 藤井風

 「藤井風」は、その独特な音楽スタイルと歌声で国際的なファンを魅了しています。彼の楽曲「死ぬのがいいわ」は特にアジア圏での人気が高く、再生数も驚異的です。

なぜ人気?

  • 真っ直ぐな歌詞と繊細なメロディーが心に伝わります。
  • YouTubeでのライブパフォーマンス映像が多言語のコメントで埋め尽くされるほどの人気があります。
  • 4億回超えるYouTube動画があり、世界中で見られていることがわかります。
    https://youtu.be/TcLLpZBWsck?si=87lTRTWYRAX-_Ep0 (藤井風 きらりMV)


 私も彼の生演奏を聴きましたが、彼のピアノ演奏と歌声が会場全てを包み込み、オーディエンスが一瞬で惹かれたのを覚えています。その瞬間、音楽が持つユニバーサルの力を感じました。

3. Creepy Nuts

 「Creepy Nuts」は、日本のヒップホップを代表するユニットです。彼らの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」は、2024年に海外で最も再生された日本の楽曲として注目されました。

なぜ人気?

  • リリックの鋭さとビートのセンスが絶妙。
  • 若い世代に支持されるユーモアとSNSでの拡散力。

彼らのライブパフォーマンスはエネルギッシュで、観客との一体感が特徴的です。海外のファンから「次にどの国でパフォーマンスしてくれるのか待ちきれない」という声が多く聞かれるのも納得です。

4. Ado

Adoは、パワフルな歌声とSNSでの話題性から世界的にファンを増やしています。「うっせぇわ」は、海外の若者にも共感を呼び起こしました。

なぜ人気?

  • 圧倒的な感情表現と独自のビジュアルスタイル。
  • 動画プラットフォームを活用し、世界中に楽曲を届ける。

私自身、彼女のライブ映像を初めて見たとき、その力強さと独自性に圧倒されました。特に海外のファンが「この曲が私の人生を変えた」と書いているのを見て、音楽の力を再認識しました。

5. 米津玄師

米津玄師は、音楽とアートを融合させた独自の世界観で、海外のリスナーを魅了しています。

なぜ人気?

  • アニメや映画の主題歌として知られる楽曲が多い。
  • 「Lemon」をはじめとするヒット曲が、言語の壁を越えて愛されています。

彼の展覧会では、アート作品を通じて音楽と視覚が融合する新たな体験が提供されており、外国人ファンが熱心に見入っている姿が印象的でした。

6. LiSA

アニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」で一躍有名になったLiSA。特にアニメファンにとって欠かせない存在です。

なぜ人気?

  • パワフルな歌声と感情豊かな表現。
  • アニメイベントでのパフォーマンスが観客を魅了。

彼女のライブで感じたのは、観客全員が曲の世界観に没入し、一体感を生み出していることです。国境を越えた感動がそこにありました。

7. ONE OK ROCK

ONE OK ROCKは、アメリカやヨーロッパでも人気が高いロックバンドです。映画『るろうに剣心』の主題歌を担当したことでも有名です。

なぜ人気?

  • 英語での楽曲制作と海外ツアーの積極的な展開。
  • ライブパフォーマンスの圧倒的なエネルギー。

私が彼らの海外公演の様子をテレビで観たとき、現地のファンが日本語の歌詞を一緒に歌っている姿に感動しました。音楽の力で国境が消える瞬間を目撃しました。

8. Perfume

Perfumeは、テクノポップの先駆者として知られています。彼女たちの音楽とパフォーマンスは、視覚と聴覚の両方で楽しむことができます。

なぜ人気?

  • コーチェラ出演をはじめとする海外フェスでの評価。
  • 最先端の映像演出と音楽の融合。

Perfumeのステージは音楽だけでなく、アートとして楽しめます。その革新性が海外でも高く評価されている理由の一つです。

最後に

最後に

日本の音楽は、アニメやSNSを通じてますます世界に広がっています。あなたのお気に入りのアーティストはいましたか? また、どのアーティストに興味を持ちましたか?

ぜひコメント欄で教えてください!

また、この記事を気に入っていただけたら、シェアやブックマークもよろしくお願いします。

私、長野真琴はこれからも日本の素晴らしい音楽を中心とした文化を世界に発信していきます。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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