知る人ぞ知る!海外のSpotifyでバズる日本のバンド5選

知る人ぞ知る!海外のSpotifyでバズる日本のバンド5選
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こんにちは、長野真琴です!

最近、海外のSpotifyやYouTubeで日本のバンドがバズっているのをご存知ですか?

「日本ではあまり知られていないのに、なぜか海外で大人気」──そんな意外なバンドたちが、海外の音楽リスナーの間で話題沸騰中なんです。

実際にSpotifyのランキングやYouTubeの再生数をチェックしてみると、日本ではコアな音楽ファンしか知らないバンドが海外で何百万回も再生されているケースが続出しています。

彼らの音楽がなぜ海外リスナーに刺さるのか、その魅力を深掘りしていきましょう!

海外でバズリ中!あなたが知らない日本のバンド

海外でバズリ中!あなたが知らない日本のバンド
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Lamp:ボサノヴァとAORが織りなす幻想的な世界

2000年に結成されたLampは、日本国内ではカルト的な人気を誇るものの、一般的な知名度は低め。しかし、海外ではSpotifyの月間リスナー数が50万人超、YouTubeでの再生回数は100万回以上と、静かにブームが起きています。

なぜ海外で人気?

  • ボサノヴァやAORを取り入れた洗練されたサウンド
  • 欧米でのシティポップブームとマッチ
  • 「夏の午後はコバルト」や「レイン・ソング」がプレイリストで拡散

チルな雰囲気を求めるリスナーにぴったりの音楽で、特に欧米のLo-Fi系プレイリストで頻繁に取り上げられています。

レトロなサウンドと日本語の歌詞が独特のノスタルジックな雰囲気を生み出し、海外のリスナーに「未知の美しい音楽」として受け入れられています。

2024年には、北米でのワールドツアーも開催されました。このツアーでは、アメリカの人気シンガーソングライターMitskiのサポートアクトとしても出演し、北米での6公演を行いました。これにより、Lampは海外での人気をさらに拡大しています。

DIR EN GREY:ヴィジュアル系の枠を超えた衝撃的なサウンド

DIR EN GREYは日本ではヴィジュアル系として語られることが多いですが、海外ではむしろメタルバンドとして認知されています。Spotifyでは欧米のリスナーが多く、ライブでは海外ファンの熱狂ぶりが際立っています。

なぜ海外で人気?

  • デスボイス×メロディアスな楽曲の対比がハードロック・メタルファンに刺さる
  • 歌詞の深みと社会的テーマが欧米リスナーに共感を呼ぶ
  • ヨーロッパ・北米ツアーで現地ファンを獲得

彼らの楽曲は、単なるビジュアル系ロックの枠を超えて、エクストリームメタルやプログレッシブロックの要素を持ち合わせています。そのため、ジャンルを問わずロックを愛する海外のリスナーに響くのです。

DIR EN GREYは、2025年4月にアメリカ公演を予定しています。このツアーは、彼らが2019年以来初めての北米公演となり、ロサンゼルスのThe Belascoでの2夜連続のヘッドライナー公演が含まれています。

Fishmans:時代を超えて評価される不思議な浮遊感

Fishmansは主に1980〜90年代に活動していたバンドですが、近年になって海外の音楽フォーラムでカルト的な人気を獲得。特に「Long Season」は「人生を変える曲」として語られることも。

なぜ海外で人気?

  • 夢幻的なサウンドが海外のLo-Fiやアンビエント系のリスナーにフィット
  • 20分超えの「Long Season」がポストロック好きの間で話題
  • RateYourMusicやRedditの音楽コミュニティで絶賛レビュー多数

Fishmansは現在も再評価が進んでおり、当時と体制は変っていますが、2000年代に入ってからもライブを行い、新たなリスナーを獲得しています。フロントマンの佐藤伸治は1999年に亡くなりましたが、当時のメンバーを中心に、オリジナルの音楽性を受け継ぎながらも現代のリスナーにも響くアレンジでライブ活動を続け、多くの外国人観客も動員しています。

特にアメリカやヨーロッパの音楽マニア層に刺さっており、Spotifyの月間リスナー数は80万人超に達しています。

Band-Maid:メイド服×本格ロックのギャップが海外でバズる

メイド服をまとった女性ロックバンド、Band-MaidはYouTubeのパフォーマンス動画が1000万回以上再生されるなど、海外で爆発的な人気を誇ります。

なぜ海外で人気?

  • 超絶技巧のギター&ベースプレイが本格派ロックファンを魅了
  • メイド服×激しいロックのギャップが話題性抜群
  • 欧米のロックフェスに出演し、ライブパフォーマンスの評価が高い

海外のロックファンは、見た目だけでなく実力派バンドとして高く評価しており、YouTubeのコメント欄には「なぜ日本で有名じゃないんだ?」と驚く声も多数。

Scandal:J-Pop×ロックで海外フェスを席巻

女性バンドとして海外での知名度が高まっているScandal。J-Pop的なキャッチーなメロディーとロックの要素を融合させたサウンドが、特に欧米のリスナーに受け入れられています。

なぜ海外で人気?

  • 「瞬間センチメンタル(Shunkan Sentimental)」がアニメ『鋼の錬金術師』の主題歌として世界的に認知
  • 欧米のフェスティバル出演でファン層を拡大
  • J-Popとロックの融合が、欧米のリスナーにとって新鮮

海外のアニメファンを中心に人気が広がり、Spotifyの再生数も右肩上がりです。

最後に:あなたのおすすめを教えてください!

最後に:あなたのおすすめを教えてください!
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あなたはこれらのバンドを聴いたことがありますか? 他にも「海外で人気だけど日本ではまだ知られていない」アーティストを知っていますか?

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私、長野真琴はこれからも日本の素晴らしいエンタメ文化を世界に発信していきます。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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