【心を整える5分の奇跡】札幌・諏訪神社で出会う、願いが届く“縁結びと静けさ”の物語

【心を整える5分の奇跡】札幌・諏訪神社で出会う、願いが届く“縁結びと静けさ”の物語
ぴゆん撮影

🕊️「なんで涙が出そうになるんだろう」──願うという行為に、こんなに心が震えるとは思わなかった。

札幌の街歩きの途中、ふと足を止めたのは、
地図に載ってはいるけれど、ガイドブックには載っていない小さな神社。

名前は諏訪神社

こんにちは、日本文化ブロガーのぴゆんです。
今日は、私が実際に訪れて心から感動した札幌すわ神社の魅力を、
外国人の皆さんにもわかりやすく・心に届くように紹介します。


📍札幌諏訪神社ってどこにあるの?【観光の合間に立ち寄れる神社】

項目内容
📍住所北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10
🚇最寄駅地下鉄東豊線「北13条東駅」から徒歩3分
🚕札幌駅からタクシーで約5分
💰拝観料無料(お賽銭は任意)
🧧ご利益縁結び・夫婦円満・子宝・家内安全
✨見どころ花手水、四季の自然、静かな境内、お守り

札幌の中心部にありながら、都会の喧騒から切り離されたような静けさ
まるで「心の呼吸」ができるような、そんな空間が広がっています。


⛩鳥居の前で一礼するのはなぜ?日本人が自然に行う“敬意のしぐさ” 

諏訪神社に到着したら、まず鳥居が出迎えてくれます。
その前で、日本人は静かに一礼するのが習わしです。

これは、「これから神様の領域(聖域)に入らせていただきます」という敬意を表すため。
鳥居は“この先は神様の空間です”という結界のような存在で、
一礼は、その境界を越える前に「失礼します」と挨拶する、日本独自の精神文化の表れなのです。

⛩鳥居の前で一礼するのはなぜ?日本人が自然に行う“敬意のしぐさ”
※画像はイメージです

ぴゆんも、初めてこの意味を知ったとき、
「なんて美しい文化なんだろう」と、胸がじんとしました。


🎐おみくじって何?外国人でも楽しめる運試し!

**おみくじ(Omikuji)**とは、神社やお寺で引く日本独自の運勢占いのこと。日本人にとっては初詣や観光時の“お楽しみ”であり、願掛けや心の整理のきっかけにもなっています。

🔮諏訪神社のおみくじの特徴

  • 小さな社務所で購入(100円〜200円程度)
  • 運勢は「大吉(Very lucky)」から「凶(Unlucky)」まで
  • 恋愛・学業・健康・仕事など、項目ごとの運勢も書かれている
  • 英語表記はないが、Google翻訳アプリをかざすだけで翻訳可能

📸外国人向け|おみくじの楽しみ方

  1. お賽銭を入れて参拝(お祈り)
    • 神様への感謝や願いごとを伝えるのがマナーです。
  2. おみくじを引く
    • 木の棒や箱でランダムに引くスタイル。ドキドキ感が楽しい!
  3. 結果を読む(スマホ翻訳OK)
    • 特に「恋愛」や「旅」の項目が人気!写真映えも◎
  4. 良い運勢なら持ち帰ってお守りに。悪い場合は…?

🧵なぜ日本人はおみくじを“木に結ぶ”の?

神社の境内にある枝や紐におみくじを結ぶ姿を見たことがありますか?

実はこれは、**悪い運勢を「神様に預けて、良い運に変えてもらう」**という意味があります。

また、「結ぶ(むすぶ)」という言葉には「縁を結ぶ」「願いが叶う」といったポジティブな意味も含まれています。

  • ❌悪い運勢 → 神様に託してリセット!
  • ✅良い運勢 → 持ち帰って財布や手帳に挟むと縁起が良いとされる

💡つまり、おみくじを結ぶ行為は祈りと願掛けの文化的な行動なんです。

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