時が止まる海
こんにちは、ぴゆんです🐧✨
あなたは、日本海に沈む夕日を見たことがありますか?
その瞬間、空と海の境目が金色に輝き、遠くに浮かぶ島々が影絵のように浮かび上がる――。
ここ、羽幌サンセットビーチは、まさにその光景を目の前で味わえる特別な場所。
目の前に広がるのは穏やかな海、その向こうには天売島と焼尻島が寄り添うように並び、夕暮れ時には世界に一つだけの景色を描きます。
私が初めて訪れた日は、潮の香りと波音に包まれながら、太陽が海に沈むまでただ立ち尽くしました。
それは「観光地」という言葉を超えた、心を解き放つ時間でした。


📍 基本情報 – 羽幌サンセットビーチDATA
項目 | 詳細 |
---|---|
住所 | 〒078-4120 北海道苫前郡羽幌町港町5丁目地先 |
開設期間 | 7月上旬~8月中旬 |
利用料金 | 温水シャワー:4分/300円(ビーチハウス) キャンプ宿泊:無料 駐車料:無料 |
主な施設 | ビーチセンターハウス、水洗トイレ、砂浜キャンプ場、温水シャワー、休憩所、炊事場、水場、フロートステーション、ビーチバレーコート、ミニプール、すべり台、ブランコ、売店、自動販売機 |
遊具 | 海上浮き滑り台(期間限定)、ミニプール、ブランコ、滑り台 |
使用制限 | 焚き火禁止(ただし焚き火台を使用する場合は可)、ペット入場不可、車両進入不可、ごみ持ち帰り |
名物 | 羽幌産 甘エビ🍤 |
近隣スポット | 羽幌温泉サンセットプラザ(徒歩圏内) |
🌅 魅力① – 名前の通り「夕日」が主役
羽幌サンセットビーチに来たら、サンセットタイムを絶対に外さないでください。
太陽が海に溶けていく瞬間、空はオレンジから赤、そして紫がかったブルーへと変わり、天売島と焼尻島が幻想的なシルエットを描きます。
💡 ぴゆん流サンセットの楽しみ方
- 夕暮れ1時間前には砂浜に到着
- 飲み物片手に、波の音をBGMに待機
- 色の変化を写真だけでなく自分の目で刻む
- 日没後の「マジックアワー」まで楽しむ
「この景色は、ここでしか見られない」
そう断言できるほど唯一無二の夕日です。
🏖 魅力② – 家族も安心の安全な海
海は遠浅で波も穏やか。夏のシーズン中は監視員が常駐しており、安全面も万全です。
さらに、ビーチには**海上フロートステーション(浮島)**や海上滑り台があり、子どもから大人まで楽しめます。
私も浮島まで泳ぎ、滑り台から海に飛び込んだ瞬間、まるで少年に戻ったような気分でした。

🎠 魅力③ – 無料キャンプ場と充実の設備
羽幌サンセットビーチは無料のフリーキャンプサイトとして開放されており、設備も豊富です。
- 水洗トイレ
- 炊事場・水場
- 温水シャワー(4分/300円)
- 休憩所
- 売店・自動販売機
さらに、焚き火台を使用すれば焚き火も可能(直火は禁止)。
波音を聞きながら焚き火を囲み、星空を見上げる夜は、何ものにも代えがたい贅沢です。
🎆 魅力④ – 夏イベントで盛り上がる浜辺
夏には地域の活気を感じられるイベントが目白押し。
- ビーチバレーボール大会(常設コート利用)
- 地元ダンスイベント(夕暮れステージ)
- 花火大会(7月):海面に映る花火の美しさは倍増
私は花火大会の日に訪れましたが、砂浜に寝転びながら夜空と海を一緒に染める花火を見た瞬間、心が完全に解放されました。


🛁 魅力⑤ – 甘エビと温泉で締める旅
羽幌は甘エビの名産地。
港町の食堂や道の駅では、獲れたてで透き通った甘エビを丼や寿司で味わえます。
そして徒歩圏内の羽幌温泉サンセットプラザでは、露天風呂から日本海と夕日を眺めるという、極上の時間が待っています。

🚗 アクセス
- 車:深川留萌自動車道・留萌大和田ICから国道233号・232号経由で約1時間
- バス:沿岸バスターミナル下車、徒歩約15分
📌 注意事項 – 快適に過ごすために
- ペット入場不可
- 車両進入不可
- ごみは必ず持ち帰り
- 焚き火は焚き火台使用時のみ可
💬 ぴゆんからのメッセージ
羽幌サンセットビーチは、北海道の夏の魅力をすべて詰め込んだ宝箱です。
夕日、海、キャンプ、温泉、甘エビ――この全てを1日で楽しめる場所は、そう多くはありません。
訪れたことがある方は、ぜひコメントであなたの思い出をシェアしてください。
これから行く方は、このページをブックマーク📌して旅の計画に役立ててください。
次の夏、夕日に染まる砂浜でお会いしましょう🌅✨
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