🍙 まず「おにぎらず」って何?
「おにぎらず」は、日本のおにぎり文化から生まれた新しい形のご飯料理です。
名前の通り「握らないおにぎり」で、ご飯をラップや海苔の上に広げ、具材を挟んで包み、四角くカットして食べます。
形はサンドイッチに近く、断面の美しさが特徴。
海外から見ると、おにぎりとサンドイッチが融合したユニークな食べ物として人気が高まっています。
どさんこシェフは、このおにぎらずを専門的に提供する札幌でも珍しいお店です。



❄ 駅から徒歩1分、札幌の小さな米サンド専門店
お店は札幌市東区、地下鉄東豊線「東区役所前駅」から徒歩わずか1分の場所にあります。
冬の札幌では吹雪の日でも通いやすく、夏は散歩の途中に立ち寄るのも気持ち良い距離感です。
ドアを開けると、炊きたてご飯の甘い香りがふんわり漂い、木目調の温かいインテリアが迎えてくれます。
イートインスペースもあり、観光や買い物の途中にゆっくり腰を下ろして食べられるのも魅力です。
🌾 北海道ブランド米「ゆめぴりか」100%
どさんこシェフのおにぎらずの主役は、北海道産ブランド米「ゆめぴりか」。
全国の食味ランキングでも常に上位に入り、炊きあがりの美しい艶と粘り、上品な甘みが特徴です。
握らずふんわり詰めることで、ゆめぴりか本来のもちもち感と粒立ちがそのまま楽しめます。
このご飯に、具材の旨みが合わさることで、一口ごとに「北海道の恵み」を感じられるのです。


🥢 定番メニューと人気の組み合わせ
- スパム×卵焼き:王道の組み合わせ。塩気と甘みのバランスが絶妙。
- 豚キムチ:豚キムチと卵の相性抜群!!食欲をそそる味わい。
- ささみフライ:中札内田舎どりのサクサクフライが抜群。
すべて半分にカットされて提供され、断面から具材がしっかり見えるので、写真映えも間違いなし。



🍱 ぴゆんの実食レポ
雪の舞うある日、私はスパム×卵焼きと豚キムチの2つを注文しました。
透明パック越しに見える断面は、白いご飯と色鮮やかな具材のコントラストが美しく、食べる前からワクワク。
ひと口食べれば、ゆめぴりかの甘みとこだわりの具材が口いっぱいに広がり、卵焼きの優しい甘さが後からふんわりと追いかけてきます。
豚キムチは、噛むたびに旨みが溢れます。
手に持ったまま食べやすく、観光中の軽食にもぴったりだと感じました。
☕ イートインで味わう“できたて”の幸福感
イートインスペースは、カウンター席と小さなテーブル席があり、一人でも入りやすい雰囲気。
観光で歩き疲れた足を休めながら、温かいお茶と一緒におにぎらずを頬張ると、体の芯からほっとします。
外の雪景色を眺めながらできたてを食べる…そんな札幌ならではの時間を楽しめるのも、ここならでは。

📍 店舗情報まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | どさんこシェフ |
住所 | 北海道札幌市東区北12条東7-1-15 セレスタ札幌 1F |
最寄り駅 | 東区役所前駅(徒歩約1分) |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
特徴 | 握らないおにぎり「おにぎらず(米サンド)」専門店、道産ゆめぴりか100%使用、イートイン・テイクアウト可 |
人気メニュー | スパム×卵焼き、豚キムチ、中札内田舎ささみ |
🗺 観光と合わせて楽しむおすすめコース
- 午前:北海道大学キャンパスで散策
- 昼:どさんこシェフでおにぎらずランチ
- 午後:大通公園や札幌時計台を観光
- 夜:すすきので北海道グルメを堪能
🎯 札幌で「おにぎらず」の魅力を体験しよう
どさんこシェフは、おにぎらず初心者にも、リピーターにも満足できる専門店です。
道産ゆめぴりかのふんわり感と具材の相性は、まさに北海道の食文化を味わう一口。
観光の途中でも立ち寄れる立地、写真映えする断面、そしてできたてを味わえるイートイン。
「おにぎりの進化形」を体験したいなら、ここは外せません。
💬 あなたなら、どんな具材をおにぎらずに挟みますか?
コメント欄でぜひ教えてください。
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