こんにちは。日本から世界へアニメ文化を発信しているブロガー mitumi です。
今日は特別に、大きなお友達のみなさんにじっくり語りたい。
テーマは――『ひろがるスカイ!プリキュア』。
思い返せば2004年。
『ふたりはプリキュア』を夢中で観ていた小学生の私は、放送翌日の学校で「マーブルスクリュー!」と叫びながら友達と走り回っていました。
それから20年。社会人になり、仕事に追われる日々の中でも、毎年の新作を欠かさずチェックしてしまう自分がいます。
そして2023年――20周年記念作『ひろがるスカイ!プリキュア』に出会ったとき、私は心の奥にしまい込んでいた“あの頃の気持ち”を思い出しました。
「大人になっても、まだ夢を追っていいんだ」
そう語りかけられた気がしたのです。
ここからは、国内外の人気の理由を5つ、私自身の体験と“大きなお友達”としての想いを重ねながら紐解いていきます。

1. 男性プリキュアの衝撃――殻を破った瞬間

「プリキュア=女の子のためのヒーロー」
長年そう信じてきた私にとって、キュアウィングの登場は革命でした。
初めて変身シーンを観たときのことを、いまでも鮮明に覚えています。
鳥の翼を広げるように舞い上がる姿を見て、心臓がドクンと高鳴った。
20年追いかけてきた中で、こんなに価値観を揺さぶられる瞬間はありませんでした。
👉 大きなお友達のみなさん、あの時どう思いましたか?
「プリキュアの定義が変わった」と感じた人も多いはずです。
この挑戦が、日本だけでなく海外のファンをも魅了した理由のひとつだと、私は確信しています。
2. 大人になった今だから泣けるストーリー

『ひろがるスカイ!』は、子ども向けアニメに留まりません。
友情や勇気はもちろん、家族との時間の尊さ、日常の幸せが丁寧に描かれています。
私は特に「食卓を囲むシーン」に胸を打たれました。
小学生の頃は何気なく見ていた場面なのに、大人になった今は涙が出る。
「当たり前だと思っていた時間が、実は一番大切だったんだ」と気づかされました。
オーストラリアに住む私の友人も同じように語っていました。
“Even without subtitles, I can feel the love of family. It reminds me of my Sunday dinners back home in Melbourne.”
(字幕がなくても家族の愛は伝わる。メルボルンで家族と囲んだ日曜ディナーを思い出したよ。)
こうして国も文化も違うのに同じ感情を共有できることが、プリキュアのすごさだと改めて実感しました。
3. SNSが生む“世界中の仲間”との一体感

昔はプリキュアを観た翌日、友達と学校で語り合うしかありませんでした。
でも今は違います。
日曜の朝、放送が終わった瞬間にXを開けば――
「作画神回!」
「このセリフに泣いた…」
そんな感想が日本語・英語で飛び交っています。
実際、オーストラリアの友人からも放送直後にメッセージが届きます。
「今日の回は泣いた…!」「来週も一緒に感想を語ろう」
こうして国境を越えてリアルタイムに盛り上がれるのは、大きなお友達世代の新しい楽しみ方だと感じています。
4. 海外に広がるプリキュア文化の誇り

プリキュアは、いまや世界共通語になりつつあります。
台湾や韓国はもちろん、欧米、そしてオーストラリアでも確実にファン層が拡大しています。
友人いわく、オーストラリアでは「日本語は分からなくても、映像と音楽の力で楽しめる」とのこと。
その言葉を聞いたとき、私は胸が熱くなりました。
かつて日本の子どもたちのために作られたアニメが、いまや 世界中の人々に勇気を与える文化になっている。
その誇らしさを、私たち大きなお友達は誰よりも強く感じているのではないでしょうか。
5. 20周年という“奇跡の今”に立ち会える幸せ

2004年――『ふたりはプリキュア』が始まったあの日、まさか20年後も新作を語っているとは思いませんでした。
今では、当時プリキュアを観ていた世代が大人になり、自分の子どもと一緒に最新作を観ている。
親子が同じ作品を語り合える――これほど美しい文化の継承はないと思います。
『ひろがるスカイ!』は、過去と未来をつなぐ記念碑的な作品です。
大きなお友達としてこの瞬間に立ち会えることを、私は心から誇りに思います。
✨まとめ:大きなお友達だからこそ見える景色
『ひろがるスカイ!プリキュア』が国内外で人気を集める理由は、
- 多様性を体現する男性プリキュア
- 大人に響く深いストーリー
- SNSによる世界同時体験
- 海外に広がるファン文化(オーストラリア含む)
- 20周年という奇跡の節目
これらすべてが重なり合っているからです。
🎤大きなお友達のみなさんへ

私は毎週プリキュアを観ながら、心の奥にこう問いかけています。
「大人になった今でも、夢を追っていいのだろうか?」
そして、プリキュアはいつも答えてくれます。
「大丈夫、あなたはまだ空を見上げられる」
👉 あなたはどうですか?
- 初めてキュアウィングを見たときの衝撃
- 大人になった今だからこそ刺さった名セリフ
- 海外のファンと感想を共有した体験
ぜひコメントで教えてください。
その一言が、また次の大きなお友達を勇気づけるかもしれません。
ブックマークやシェアでこの想いを広げていただければ、私も全力で日本のアニメ文化を世界に届け続けます。
私たちは一人じゃない。
これからも一緒に――プリキュアの空を見上げていきましょう。🌌
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