🏭【知られざる感動がここに】神奈川で“つくる喜び”を体験する！けっけが選ぶおすすめ工場見学スポット3選

こんにちは、日本の魅力を世界に届けているブロガー「けっけ」です。
40代、大手IT企業勤務の傍ら、世界中を旅しながらリモートワークをしています。
プログラミング、旅、美味しいもの、そして猫が大好きな私が今回ご紹介するのは、
ちょっとニッチだけどとびきり面白い「神奈川県の工場見学」です。

旅といえば「名所巡り」や「ご当地グルメ」が定番かもしれません。でも、旅先で
偶然出会った“工場見学”が、私の価値観をガラリと変えました。

ただ「商品をつくる」だけではない。
そこにあったのは、日本人の丁寧さ、創意工夫、そして“誰かのためにつくる”と
いう静かな情熱。
今回は、その想いに触れられる、神奈川の3つの工場見学スポットをご紹介します。

なぜ、いま「工場見学」が旅人の心を惹きつけるのか？

① “技術の裏にある想い”が見えるから

日本製品は「高品質」で知られていますが、実際にどのように作られているのかを知る
機会は少ないはず。工場見学では、機械の動きだけでなく、工程の一つひとつに込め
られた人の想いや配慮を垣間見ることができます。それは、ガイドブックには載らない
“日本の素顔”です。

② 見て・作って・味わう。すべての感覚を動かす体験だから

単なる見学ではなく、五感で楽しめるのが日本の工場見学の魅力。
たとえば「作る」楽しさ。「食べる」よろこび。「香りを感じる」感性。
旅の中でこんなにも“自分の体”を使って楽しめる場所って、実はあまりないんです。

神奈川県のおすすめ工場見学スポット【徹底比較】

けっけの体験談：それぞれの工場に、それぞれの物語があった

🍜カップヌードルミュージアム 横浜

自分だけのラーメンをつくる時間が、こんなにも愛おしいなんて。

訪れた日は、ちょうど修学旅行の学生たちと外国人観光客でにぎわっていました。
私は「マイカップヌードルファクトリー」で、自分だけのラーメンづくりを体験。
カップに絵を描き、スープと具材を自由に組み合わせて、世界でたった一つの一杯を
完成させました。

でも一番心に残ったのは、創業者・安藤百福のヒストリー。

戦後の焼け跡から生まれた即席麺。
その“原点”に触れたとき、私のつくったラーメンが、単なる観光体験ではなく、
「小さな挑戦の証」のように思えました。

🍫森永エンゼルミュージアム MORIUM

甘さの裏に、創業者のまっすぐな想いが詰まっていた。

ふわっと広がるカカオの香り。
チョコが流れる製造ラインを見ながら、「どうして私たちはお菓子に幸せを感じる
んだろう」と思いました。

森永製菓の創業者は、貧しい子どもたちにもお菓子を届けたいという想いから
ビジネスを始めたそうです。
展示を読みながら、「やさしさ」も一緒に製造されている気がして、胸がじんわり。

帰りに限定パッケージのハイチュウを友人へのお土産に選びました。喜ぶ顔が、
もう浮かんでいました。

🧃キリンビバレッジ 湘南工場

「飲み物をつくる」という行為に、こんなにも知恵と工夫が詰まっているなんて。

見学が始まると、午後の紅茶について分かりやすく学んだり、ペットボトルが成形される
所を見れたり…

いつも何気なく飲んでいるペットボトル飲料。だけど、その裏には数えきれない人の
知恵が詰まっていることを、ガイドさんの説明から感じました。

テイスティングタイムでは「午後の紅茶」を飲み比べ。
何気なくコンビニで買っていた飲み物が、ぐっと特別に思えた瞬間でした。

「ものをつくる」という体験は、旅をもっと豊かにしてくれる

旅に出る理由は人それぞれ。
でも、そこに“新しい視点”や“感動”があれば、人生がほんの少し豊かになると
思っています。

工場見学には、そんな「気づき」がたくさんありました。
商品ができるまでのプロセスを知ることで、私たちの“日常”も少し変わって見える。
それって、旅の魔法の一つだと思いませんか？

💬けっけからのメッセージ

この記事を読んで、「行ってみたい！」と思った場所があれば、ぜひコメント欄で
教えてください。
あなたの感想や、他におすすめしたい工場見学もシェアしてもらえたらうれしいです。

そして、もし誰かに「今度の旅、どこに行こうか？」と聞かれたら、ぜひこの記事を
シェアしてみてくださいね。
“つくることの喜び”に触れる旅、きっと忘れられない思い出になるはずです。