こんにちは!日本の魅力を海外に伝えるブロガー、モモです!第2弾となる今回も引き続き工場見学についてご紹介します!日本の工場見学は、観光地とは一味違った体験ができるスポットです。日本の製品や技術の裏側を知り、普段見られない工程を体験することで、商品の魅力がさらに深まります。しかし、ここでひとつ大切なことがあります。それは、「海外の人でも体験できるのか?」という点。実は、工場見学では通訳がない場合も多いため、事前に十分に確認しておくことが不可欠です。
英語や他の言語で対応できるスタッフがいないこともありますので、言葉の壁が気になる場合は、通訳ができる友人などと一緒に訪れると、より安心して楽しむことができます。
また、参加するために特定の条件を満たす必要がある場合もありますので、しっかり最新情報を集めてから訪れましょう。この記事では2025年3月12日現在の情報をお送りします!工場見学は難易度が少し高めかもしれませんが、その分、他では味わえない深い日本の魅力を感じることができます。スタッフも親切に対応してくれることが多いので、是非挑戦してみてください!
森永製菓工場(神奈川県)
工場について
住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1
アクセス:鶴見駅から鶴見工場までは、バスでの来場となります。
JR京浜東北線「鶴見駅」東口又は京浜急行「京急鶴見駅」 西口を出て、バス乗り場1番、2番から乗車し、「森永工場前」で下車となります。
※「森永工場前」は「鶴見駅」停留所から4つ目、所要時間約10分です。
見学のお客様専用入り口は工場正門を正面に見て右手にあります。バス停で下車後、横断歩道を渡り、工場を正面にして右折し、塀沿いに進むと良いです。
予約:必須(無料)
試食:あり
所要時間:80分
森永製菓工場ってどんなところ?
森永製菓の工場では、チョコレートやビスケットの製造工程を見学できます。特に、チョコレートがテンパリングされて滑らかになる過程は見応えがあり、カカオの香りが工場内に広がります。キョロちゃんとの記念撮影、ミュージアムショップ利用などができます。
実際に行った感想
森永製菓の工場見学は、ビスケットやチョコレートの作り方を学ぶ絶好の機会でした。特に、チョコレートのテンパリング作業は見ていてとても興味深く、どのようにして滑らかな口溶けが生まれるのかがよく分かりました。製造の過程を間近で見て、機械の精密さと職人技の融合に驚きました。試食の際にいただいたチョコレートは、普段食べているものとは違うフレッシュな味わいで、特にその香りの豊かさに感動しました。また、ビスケットの生地を成型するシーンもとても楽しく、スタッフの方々の詳しい解説で、より深く理解できました。工場の歴史や森永の製品に関する展示もあり、ファンにはたまらない内容でした。見学後の時間も楽しみの一つで、ここでしか手に入らない商品やグッズも充実していました。
お土産情報
森永製菓の工場では、見学後にミュージアムショップでお買い物を楽しむことができます。ショップには、森永製菓の人気商品が並ぶほか、商品デザインを使用した小物類や、かわいらしいぬいぐるみなども販売されています。ここでしか手に入らない限定アイテムもあるため、お土産や記念品としてぴったりです。見学の思い出とともに、お気に入りのお菓子やグッズを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。工場見学の締めくくりに、ぜひショップにも立ち寄ってみてください。
サッポロビール北海道工場(北海道)
工場について
注意!サッポロビール北海道工場は 4月1日まで休館中です!
年齢確認をする場合がありますので身分証明書をお持ちください。
住所:北海道恵庭市戸磯542-1
アクセス:JR千歳線「サッポロビール庭園」駅下車(レストラン「ヴァルハラ」内見学受付まで徒歩約10分)
予約:必須(大人 1,000円、中学生~20歳未満 500円、小学生以下 無料)
試食:あり
所要時間:60分
サッポロビール北海道工場ってどんなところ?
サッポロビール北海道工場では、ビールの製造工程を見学し、ビールがどのように作られるのかを学ぶことができます。大きな麦芽のタンクや発酵の様子を見ることができ、ビールの黄金色ができるまでの過程に驚かされます。特に、工場内を巡りながらビールがどれほどの工程を経て完成するのかを知ることができ、非常に感動的です。見学後には、できたてのサッポロビールを試飲でき、フレッシュな味わいを堪能できます。ビール好きにはたまらない場所です。
実際に行った感想
サッポロビール北海道工場の見学は、思っていた以上に感動的でした。ビールが作られる過程を間近で見ることができ、特に発酵タンクや瓶詰めのラインが非常に印象的でした。工場内には、実際に使われている大きなタンクや機械が並んでおり、ビール作りの精密さに驚きました。また、見学中にスタッフの方々からビールの製造方法や歴史について詳しく教えていただけ、普段飲んでいるビールがどれだけの手間をかけて作られているかを実感しました。
最後に試飲タイムがあり、フレッシュで香り豊かなサッポロビールを楽しめました。特に、普段飲んでいるものよりも爽やかでフルーティな味わいが新鮮で、ビールの奥深さを再認識しました。工場内にあるビール関連の展示も面白く、サッポロビールの歴史や発展を知ることができ、とても充実した時間を過ごせました。
お土産情報
サッポロビール北海道工場のお土産コーナーでは、工場限定のビールやグッズが購入できます。特に、ここでしか手に入らないビールや記念ラベルがついた瓶ビールは、工場見学をした証としてもぴったりです。また、サッポロビールのロゴが入ったグラスなどのオリジナルグッズも豊富に揃っており、ビールファンにはたまらないアイテムです。これらは、自分用のお土産にも、友人や家族へのプレゼントにも最適です。ビール好きの方には、試飲の後に購入したい商品がきっと見つかります。
めんたいパーク(茨城県、愛知県、兵庫県、静岡県、滋賀県、群馬県など)
工場について
住所:めんたいパーク大洗:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3(大洗港第二埠頭内)
アクセス:電車の場合:東京からJR常盤線で約60分→水戸から大洗鹿島線で約15分→大洗からタクシー2分です。
予約:必須(無料)
試食:あり
所要時間:30~60分
めんたいパークってどんなところ?
めんたいパークでは、明太子がどのように作られるのかを見学することができます。明太子の製造過程は、漬け込みや熟成などの細かい工程があり、その中で味がどのように変化するのかが学べます。特に、漬け込む過程で香りが広がり、明太子が出来上がる瞬間を見ることができるので、その奥深さに驚かされます。見学後には、明太子やその加工品を試食することができ、様々な味わいを堪能できます。
実際に行った感想
めんたいパークの工場見学は、思っていた以上に面白く、ためになりました。明太子がどのように作られているのか、そしてその味がどのようにして作り上げられるのかを知ることができ、普段食べている明太子の製造工程を学べる貴重な体験でした。特に、明太子を漬け込んで熟成させる過程が興味深く、どれだけの時間と手間をかけておいしい明太子が作られているのかが分かりました。見学中に、スタッフの方々が詳しく説明してくださり、明太子を美味しく仕上げるためのコツを知ることができました。
試食では、工場で出来立ての明太子をいただけ、普段食べるものとはまた違ったフレッシュな味わいを楽しむことができました。特に、明太子の風味が濃厚で、食感がぷりっとしていてとても美味しかったです。製造過程を見ながら、明太子がどれだけ手間暇かけられているかを実感しました。
お土産情報
めんたいパークのお土産コーナーでは、工場限定の明太子やその加工品を購入できます。特に、めんたいパークでしか買えないオリジナルパッケージの明太子や、珍しいフレーバーの明太子が並んでいます。その他にも、明太子を使ったお菓子や、明太子ソース、明太子入りのスナックなど、多彩なお土産が揃っています。また、明太子を使ったグッズや、めんたいパーク限定のキャラクター商品も人気があり、子どもにも喜ばれるアイテムがあります。これらのお土産は、自分用に購入するのはもちろん、福岡土産として友人や家族に贈るのにもぴったりです。新鮮な明太子やユニークな商品が、きっと喜ばれること間違いなしです。
さいごに

日本の工場見学は、製造過程を間近で見学できる貴重な体験であり、日本の技術や製品の魅力を深く理解することができます。森永製菓工場やサッポロビール北海道工場、めんたいパークなどの有名な工場では、製品がどのように作られ、どんな技術が使われているのかを学べ、さらに試食や体験を通じて、普段味わえない新鮮な感覚を楽しめます。
海外からの観光客にも人気の工場見学ですが、事前の準備や言語の確認が大切です。日本ならではの製造業の世界に触れることができる工場見学は、観光とは一味違う新しい楽しみ方を提供してくれます。
是非、あなたもこのユニークな体験をしてみてください!
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