【まるで職人の手仕事】iPhoneを入れるだけ!日本の“神”自販機が保護フィルムを完璧に貼ってくれる未来体験をしてきた

まるで職人の手仕事】iPhoneを入れるだけ!日本の“神”自販機が保護フィルムを完璧に貼ってくれる未来体験をしてきた

◆ 「フィルム貼り」は、なぜこんなに難しいのか?

◆ 「フィルム貼り」は、なぜこんなに難しいのか?
※画像はイメージです

こんにちは、サブです。
日本のリアルな魅力を世界に発信するニュースブログ「かわら版JAPAN!」から、今回もとっておきの体験をお届けします。

突然ですが、スマホの保護フィルム、あなたは一発でキレイに貼れますか?

私は…正直に言います。一度も成功したことがありません。

少しズレて貼り直せばホコリが入り、
空気が抜けず気泡が残り、
剥がしてまた貼って…最終的には新品のフィルムがゴミになる。

そんな経験を何度繰り返してきたことか。
iPhoneの画面を守るはずのフィルムが、私にとってはストレスの象徴でした。

そんな私が、
「これもう神の仕業じゃない?」
と思わずつぶやいてしまった体験。

それが、iPhoneを入れるだけで完璧にフィルムを貼ってくれる日本の自販機との出会いだったのです。


◆ きっかけは街角の“異様な存在感”だった

◆ きっかけは街角の“異様な存在感”だった
※画像はイメージです

東京・新宿。人混みの中でふと目に止まった、白くて近未来的な筐体。

ただの自販機?…にしては、何か違う。

近づくと、そこにはこう表示されていました。

「2分で完了。
iPhoneを入れるだけで、
自動で保護フィルムを貼ります。」

……え?何それ?
貼るの?自販機が?本当に?

正直、最初は半信半疑。
でも、貼るのが苦手な私にとっては希望の光。

迷わず体験してみることにしました。


◆ 体験レビュー:まさに“無痛”で完璧なフィルム貼り

◆ 体験レビュー:まさに“無痛”で完璧なフィルム貼り
※画像はイメージです

実際の流れはこうです。

✅ ステップ①:画面操作で機種とフィルムを選択

iPhoneのモデルを選び、
フィルムの種類(反射防止・のぞき見防止・光沢)を選びます。

✅ ステップ②:キャッシュレス決済

Apple Pay・クレカ・QR決済などに対応。
現金は使えないので注意。

✅ ステップ③:スマホを裸でトレーに置く

ケースを外し、アクセサリーも外してセット。
すると、自販機がスマホを吸い込んでいきます。

✅ ステップ④:清掃&貼り付け(ここがすごい)

中では風でホコリを除去し、
AIがスマホの形状を分析し、正確に位置調整。
そして、精密なロボットアームがフィルムを“スッ”と貼り付けてくれる。

そして…

✅ ステップ⑤:戻ってきたスマホに驚愕!

私のiPhoneが戻ってきたとき、
一瞬、貼り忘れかと思いました。

なぜなら、フィルムが貼ってあることすらわからないほど完璧だったから

気泡ゼロ。ズレなし。ホコリも一粒も見えない。
これまで何度失敗してきたのかを思い出し、思わず笑ってしまいました。


◆ なぜここまで精密なのか?中に“職人”がいる疑惑

◆ なぜここまで精密なのか?中に“職人”がいる疑惑
※画像はイメージです

SNSでは「中に小人の職人が入ってるのでは…」というコメントまでありました(笑)。

でもその仕組みを聞いて、納得。

この機械にはAI(人工知能)と高度なロボティクス技術が搭載されており、
スマホの機種・サイズ・センサーの位置を自動で把握し、貼り付け時にはスマホが動かないように電源ボタンを押し続けて固定するという仕組み。

しかも、最大3840枚ものフィルムをストック可能という圧巻の容量。

これ、完全に“日本の精密さ”と“おもてなし精神”が詰まったマシンです。


◆ コスパの良さにも注目

◆ コスパの良さにも注目
※画像はイメージです

価格は2,480円〜2,980円
これは、フィルム本体・清掃・貼り付け作業すべて込み。

家電量販店の貼り付けサービスより安く、
しかも人による誤差がない。
つまり、「安心」が買える。


◆ 設置場所はどこ?観光客にもおすすめ

◆ 設置場所はどこ?観光客にもおすすめ
※画像はイメージです

現在、関東を中心に以下の施設で展開中:

  • 新宿マルイ本館(東京)
  • 池袋パルコ(東京)
  • 横浜ビブレ(神奈川)
  • 大宮アルシェ(埼玉)
  • 柏マルイ(千葉) など

2025年夏には全国20カ所以上に拡大予定とのこと。
観光地や空港への設置も進んでいるそうです。

日本に来る予定の外国人観光客の皆さん、
“フィルム貼り”も旅の思い出にしてみませんか?


◆ 背景にある企業の“思い”と技術の融合

◆ 背景にある企業の“思い”と技術の融合
※画像はイメージです

この機械を展開するのは、埼玉県和光市の「グローバルコネクション」。

海外メーカーの機械を日本向けに再設計し、
日本人が求める安心・清潔・確実さを丁寧に実装しています。

◆ さらに“スマホケース製作”という進化も

◆ さらに“スマホケース製作”という進化も
※画像はイメージです

なんと、同社は今年6月から「その場でiPhoneケースを作れる自販機」も展開開始。

自分で画像をアップロードし、
3分でプリント&完成。

Z世代、ファミリー層、海外からの観光客からの需要が急増中とのこと。
日本の“自販機文化”は、すでに体験のステージに進んでいるのです。


◆ まとめ:これはただのフィルム貼りじゃない、“感動”だ

◆ まとめ:これはただのフィルム貼りじゃない、“感動”だ
※画像はイメージです

私はこれまで、フィルム貼りに失敗して落ち込んだことも、
貼れたけど気泡が残ってモヤモヤしたことも、
たくさんありました。

でも、この2分間の体験で、それがすべて報われた気がしました。

「日本の技術ってすごいね」
「でもそれだけじゃない。細部まで“人の気遣い”を感じるね」

これは、外国の友人にぜひ伝えたい体験でした。


◆ あなたに聞きたいこと

◆ あなたに聞きたいこと
引用:ちょうどいいイラスト

📣 あなたはフィルム貼りで失敗したこと、ありますか?
📣 あなたの国にもこうした“便利な自販機”はありますか?
📣 「こんな自販機があったらいいのに!」というアイデアも教えてください!

ぜひコメント欄で、あなたの体験や感想を聞かせてください。
私は全部読みます。そして、次の記事の参考にします!


◆ この記事が気に入ったら…

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引用:ソコスト

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日本の技術と文化は、時にたった2分で人を感動させる。
それが、“自販機”というかたちでも。

次回も、日本から世界へ、“本当に伝えたいこと”をお届けします。

✍️ かわら版JAPAN!
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