「ウナギ天国・鹿児島へようこそ!うなぎ好きが泣いて喜ぶ4つのスポット巡り」

「ウナギ天国・鹿児島へようこそ!うなぎ好きが泣いて喜ぶ4つのスポット巡り」
※画像はイメージです。

こんにちは、けっけです。
40代、大手IT企業勤務の傍ら世界中を旅しながらリモートワークをしています。プログラ
ミング、旅、美味しいもの、そして猫が大好きな私が日本の魅力についてお届けします。

日本の「鰻(うなぎ)」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?とろける
ような蒲焼、甘辛いタレの香ばしさ、そして一口食べた瞬間の深いうま味……。実は、鰻は
日本人だけでなく、最近では外国人観光客の間でも大人気の食材なんです!

その理由は、日本の鰻料理が「ただの魚料理」にとどまらず、伝統、技術、自然との
つながりを感じられる“体験”として提供されているから。

今回ご紹介するのは、日本屈指の鰻の聖地、鹿児島県!
「うなぎの駅」「鰻池」「池田湖パラダイス」「うなぎの末よし」の4つのスポットを
訪れた私、けっけが体験をまじえてその魅力をお伝えします。

なぜ日本の鰻は外国人に人気なのか

なぜ日本の鰻は外国人に人気なのか
※画像はイメージです。

① 調理法に歴史と技術があるから

日本の鰻料理は、地域ごとに調理法が異なります。蒸してから焼く関東風と、直火で
パリッと焼く関西風。どちらにも繊細な職人技が込められており、ただ焼くだけでは
出せない奥深い味わいが特徴です。

② 季節感や行事と結びついているから

日本では鰻は、単なる食材ではなく「季節の風物詩」として親しまれています。特に
夏の「土用の丑の日」には、スタミナ食として鰻を食べる習慣があり、季節の移ろいや
健康を気遣う文化と深く結びついています。

こうした背景にある伝統や意味合いは、食に物語性を求める外国人観光客にとっても魅力的に
映ります。日本の鰻料理は、味だけでなく「いつ・なぜ食べるのか」にも意味がある点が評価
されています。

けっけの体験談

うなぎの駅(志布志市)

うなぎの駅(志布志市)
引用:写真ACより

ここはまさに鰻のテーマパーク!無投薬で育てた自社養殖のうなぎを使った「うな重」や
「うなぎカレー」は絶品。私のお気に入りは「ひつまぶし」。三段階で楽しめる食べ方が、
旅のワクワクをさらに高めてくれました。
ショップでは冷凍の蒲焼やグッズも買え、自販機でうなぎが買えるという驚きも!
ドライブがてら立ち寄れる場所として最高です。

鰻池(指宿市)

鰻池(指宿市)
※画像はイメージです。

指宿を訪れた際に足を運んだ「鰻池」は、火山活動で生まれた静かな火口湖。昔は鰻が多く
棲んでいたことからその名が付き、周辺には「鰻」という地名も残っています。

湖畔では地熱を使った「スメ料理」が体験でき、蒸気で調理した地元食材を味わいながら、
自然の力を感じることができました。近くの「鰻温泉」では、湯けむりに包まれた素朴な
風景に心が癒されました。静けさと温もりに満ちた、忘れがたいひとときでした。

池田湖パラダイス(指宿市)

池田湖パラダイス(指宿市)
引用:写真ACより

池田湖に面した観光施設で、レストランや売店があり、イッシー像との写真も撮れる楽しい場所。私はここで「イッシー丼」を注文しました。うなぎとオクラ、温泉卵の相性が抜群で、旅の疲れが吹き飛びました。
名物の大ウナギの展示も見応えあり。お土産コーナーでは、イッシーグッズやお菓子など
ユニークな商品がたくさんありました。

うなぎの末よし(鹿児島市)

うなぎの末よし(鹿児島市)
※画像はイメージです。

最後に訪れたのが、天文館にある老舗「末よし」。作家・椋鳩十も絶賛したと言うその味は、
まさに感動もの。私は「うな重《松》」を注文。濃厚なタレと香ばしさ、ふっくらと
した身に、思わず目を閉じて味わいました。
落ち着いた店内でゆったり過ごせるのも魅力。テイクアウトやお取り寄せにも対応して
おり、旅の余韻を家でも楽しめます。

鹿児島鰻スポット一覧

スポット名特徴所在地メニュー例営業時間・
備考
うなぎの駅養殖場直営、無投薬、レストラン&ショップ志布志市うな重、ひつまぶし、うなぎカレーなど月曜休、パーキングあり
鰻池自然の火口湖、
スメ料理、温泉
指宿市スメ料理観光自由、 JR山川駅から車で15分
池田湖パラダイス大ウナギ展示、
レストラン、土産
指宿市イッシー丼、黒豚定食無休、パーキングあり
うなぎの末よし老舗、備長炭焼き、
椋鳩十も絶賛
鹿児島市うな重、うな丼、白焼火曜休、現金&
一部電子決済

まとめとメッセージ

日本の鰻は、味だけでなく、背景にある「人」「土地」「文化」までもが楽しめる、まさに総合芸術。鹿児島には、そんな鰻文化を存分に味わえる場所がそろっています。

もしあなたが「本物の日本の味」を体験したいなら、ぜひこの4スポットを巡ってみてくだ
さい。あなたの旅に、きっと忘れられない風景と味が加わるはずです。

鰻好きの方、日本文化に興味のある方、この記事が役に立ったら、ぜひコメントやブック
マーク、シェアで教えてくださいね!

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