「暴れ馬?天才?日本の競走馬ゴールドシップが世界で愛される理由」

「暴れ馬?天才?日本の競走馬ゴールドシップが世界で愛される理由」

【ゴールドシップのエピソード】

【ゴールドシップの面白エピソード】
引用:Pixabay

① まさかの「四本脚立ち」— ゲート内で立ち上がり、レース前に終戦

2015年の宝塚記念。
1番人気に支持され、「連覇間違いなし」と期待されていました。

しかし、スタート直前、まさかの ゲート内で立ち上がり大出遅れ!
この時点で レース終了…。
実況も「ゴールドシップ、これは…!」と絶句し、ファンは唖然。

そのまま 15着大敗。レース後、騎手・横山典弘は「(ゴールドシップに)やる気がなかったですね」と苦笑い。
ファンの間では「ゴルシの気分が乗らなかった日」として語り継がれています。

② 「調教助手が振り落とされる」— 気まぐれすぎる日常

ゴールドシップは普段の調教でも気まぐれでした。
調教中に「今日は走りたくない」とばかりに突然立ち止まり、調教師を振り落とすこともしばしば。
一度や二度ではなく、何度も発生。関係者は「もはや恒例行事」と言っていました。



③ 「パドックで大暴れ」— ゴルシ劇場はレース前から始まる

競走馬はレース前のパドック(ウォーミングアップ)で気合を見せるもの。
でもゴールドシップは違いました。

  • 歩くのを拒否 → その場に立ち止まる
  • 突然の大暴れ → 関係者が必死に押さえる
  • いきなり小走りで逃げる → 騎手困惑

パドックを見ただけで 「今日のゴルシのやる気」が分かる という、競馬界屈指のエンターテイナーでした。

④ 伝説の「世紀のロングスパート」— 2015年 天皇賞(春)

普通の馬なら絶対勝てない展開。
でもゴールドシップは違いました。

このレース、ゴールドシップは スタートで出遅れ、最後方
横山典弘騎手が「このままでは負ける」と判断し、 向正面(残り1000m地点)から驚異のロングスパートを仕掛ける

「そんな早くから動いて大丈夫なのか!?」と実況が叫ぶ中、ゴールドシップは そのまま前の馬を全員ぶち抜き、堂々の1着
「普通の馬ならバテるはずなのに…」「持久力の化け物」と、競馬ファンが驚愕した一戦でした。

⑤ 「出遅れ記録保持者」— スタートが最大の敵だった

ゴールドシップは 「日本競馬史上最も出遅れた回数が多いG1馬」

  • ゲート内で考え事をしていたのか(?)
  • そもそも出たくなかったのか(?)
  • 「今日は走らない」モードに入っていたのか(??)

理由は謎ですが、 ほぼ毎回出遅れ
「ゴールドシップのレースはスタートが一番の見どころ」とファンに言われていました。

⑥ 「ゴルシの本気モード」— 急にスイッチが入る謎の行動

ゴールドシップは 「スイッチが入る日」と「入らない日」が極端

  • スイッチが入った日 → とんでもない末脚でぶっちぎる
  • スイッチが入らない日 → ゲートで寝る・途中で歩く・最下位を走る

ファンの間では「今日はゴルシのスイッチ入るかな?」が競馬予想の定番でした。

⑦ 「表彰式でも自由すぎる」— トロフィーが気に入らない?

ゴールドシップは表彰式でも問題児。
普通の馬は 優勝後におとなしくトロフィー授与を受ける ものですが、ゴールドシップは…

  • 表彰台で突然後ろを向く(カメラマン困惑)
  • トロフィーに突進 → 騎手を吹っ飛ばす
  • テンションが上がりすぎて表彰式中にダッシュ

関係者は毎回「次こそおとなしくしてくれ…!」と願っていましたが、 結局最後まで自由すぎる名馬でした


⑧ 「Twitterでもゴルシ節炸裂」— 公式アカウントが面白すぎる

引退後、種牡馬となったゴールドシップ。
しかし、その 気まぐれキャラはTwitterでも健在

公式アカウントのつぶやき(実際の投稿)

  • 「ワシは今日も気分が乗らん」
  • 「飯はまだか?」
  • 「今日は寝る」
  • 「今日の調教は手を抜いたった」

…競走馬のTwitterとは思えない投稿の数々に、ファンは 「まさか公式まで自由すぎるのか」 と大爆笑。


⑨ 「伝説の白い暴れ馬」— 引退後も語り継がれる

ゴールドシップが競馬界を去っても、彼の伝説は続いています。

  • 競馬ファンの間で「次世代のゴールドシップ」はいるか?と議論される
  • 種牡馬になった彼の子供たちも、やはり気まぐれ&破天荒
  • 競馬初心者に「まずゴールドシップの動画を見ろ」と言われるほど人気

競馬を知らない人でも 「ゴールドシップ」という名前を聞けば何かを感じる、まさに 記録にも記憶にも残る伝説の名馬 でした。

私のゴールドシップ体験

私のゴールドシップ体験
引用:Pixabay

実は、私もゴールドシップのレースを生で観戦した一人です。彼のレースは常に何かが起こる。「今日は大丈夫かな?」とハラハラしながら見守り、それでもゴール前で爆発する彼の走りに歓声を上げたものです。私が最も印象に残っているのは、2012年の宝塚記念。あのレースでは、ゴールドシップがまるで別次元の速さで差し切り、会場が大歓声に包まれました。あの瞬間の感動は、今でも忘れられません。


ゴールドシップの子供たちへ…

ゴールドシップの子供たちへ…
引用:Pixabay

引退後、ゴールドシップは種牡馬としても活躍中。その産駒たちは、父に似て気分屋な子が多いですが、芝の長距離戦で活躍する馬も増えてきました。特に2021年のオークスを制したユーバーレーベンは、父のようなロングスパートを見せて勝利しました。

ゴールドシップのDNAは、これからも競馬界に影響を与え続けるでしょう。もしかすると、彼を超えるようなドラマティックな馬が現れるかもしれません。


あなたの「ゴールドシップを一言で表す言葉」は?

あなたの「ゴールドシップを一言で表す言葉」は?
引用:Pixabay

ゴールドシップを一言で表すなら、あなたはどんな言葉を選びますか?「暴れ馬」「天才」「気まぐれ王子」…答えは人それぞれ。ぜひ、コメント欄であなたのゴールドシップへの想いを聞かせてください!

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猫とお酒が好きで、休みはドライブや飲み歩きしています! 好きな言葉は十人十色です! 好きな食べ物は刺身、ラーメン、チーズで嫌いな食べ物はグリンピースです! 最近のマイブームは動物占いです! 好きな人物像は誰からも頼れて、冷静に物事の答えを導き出せる人です!