🌴まるでユーチューバー体験!? 沖縄最大の無人島で48時間サバイバル脱出ツアー

「もし自分がYouTuberだったら…」
そんな非日常のワクワクを全身で味わえるアクティビティが、沖縄にあるのをご存じですか？

それが、沖縄最大の無人島・**屋那覇島（やなはじま）**で開催される【48時間無人島サバイバル脱出ツアー】。
制限時間はたったの48時間。脱出先は2キロ先の有人島。参加者は知恵と体力を駆使し、仲間と共に“本気のサバイバル”に挑むのです。

私は実際にこのツアーに参加してきましたが、「まるでテレビのサバイバル番組に出演しているような感覚」でした。
この記事では、その詳細や魅力を、日本人視点で丁寧にご紹介します。最後には情報を整理した表も載せますので、参加を考えている方はぜひブックマークしてくださいね😊

🏝️ 沖縄最大の無人島「屋那覇島」とは？

屋那覇島は、沖縄本島からフェリーで渡れる伊是名島の沖合にある無人島。
青い海に囲まれ、白砂のビーチと豊かな自然が広がる、まさに“絶景の秘境”です。

ここを舞台に行われるサバイバル脱出ツアーでは、参加者が48時間以内に脱出しなければなりません。行き先は2キロ先の有人島。簡単に聞こえるかもしれませんが、自然の中での自給自足生活は想像以上にハード。

普段の便利な暮らしを手放し、火を起こす、寝床を作る、食料を探す…といった「人間の原点」に立ち返る体験ができるのです。

👉 参加には、前日までに沖縄本島に到着している必要があります。

👉 自分の工夫と仲間の協力で「生き抜く」ことが求められます。

常駐しているサバイバルインストラクターが、実際に手取り足取り教えてくれるので初心者でも安心。
さらに、万が一イカダが壊れたり潮に流された場合はジェットスキーでサポートされるため、安全管理も万全です。

正直、最初は「48時間なんて余裕だろう」と思っていました。
しかし実際に島に降り立った瞬間、潮風の強さ、太陽の照りつけ、飲み水のありがたさに圧倒されました。

特に印象に残ったのは「火起こし」。
最初は煙すら出せず、「あ、これって本当に難しいんだ」と痛感。
でも仲間と何度も挑戦してようやく火がついた瞬間、思わず全員で大歓声をあげてハイタッチ！🔥
あの達成感は、都会の生活では絶対に味わえないものでした。

寝床作りでは、竹を切って簡易的なベッドを作成。夜、星空を眺めながら横になったとき、「人間ってこんなにも自然とつながれるんだ」と感動しました。

最後の脱出シーンは、波に揺られながらイカダを漕ぐ緊張感…。
「もう無理かも」と思った瞬間に見えた有人島の影は、一生忘れられません。

項目	内容
ツアー名	沖縄無人島サバイバル脱出ツアー
開催場所	屋那覇島（集合：伊是名島沖縄港）
開催日程	2025年7月19–21日／9月13–15日／10月11–13日
制限時間	48時間
参加費用	49,800円／人
持ち込み制限	45Lリュック以内、食料・飲料不可
支給アイテム	テント、寝袋、鍋、ランタン、簡易トイレ、ドラム缶風呂、竹など
オプションレンタル	ナイフ、のこぎり、スノーケルマスクなど
アクティビティ	火起こし、寝床作り、食料調達、イカダ作り、モリ突き、食器作りなど
安全管理	プロインストラクター常駐、ジェットスキーによるサポートあり
アクセス	沖縄本島 → フェリーで伊是名島 → 沖縄港集合