【日本だけの不思議な美味しさ】オムライスからドリアまで!いわぴこが案内する「ニッポン独自グルメ」

【日本だけの不思議な美味しさ】オムライスからドリアまで!いわぴこが案内する「ニッポン独自グルメ」体験記

「え?これって日本料理なの?」
そう驚いたあなたにこそ読んでほしい、世界にひとつだけの“和洋折衷グルメ”の旅へ、いわぴこがご案内します。


■「和食」だけじゃない!日本の“進化系料理”ってなに?

日本と聞けば、「寿司」「天ぷら」「味噌汁」といった伝統的な和食を思い浮かべる方が多いでしょう。でも実は、日本人の食卓には“外国生まれ、日本育ち”の料理がたくさんあります。

たとえば、ふわとろ卵に包まれたオムライスや、甘酸っぱいトマトケチャップで味付けされたナポリタン。これらはもともと西洋や中華のエッセンスをベースにしながら、日本人の味覚と心に寄り添うように独自進化してきた「日本発の創作料理」なんです。

この記事では、私いわぴこが実際に食べてきた、そして「海外の友達に真っ先に教えたくなった!」日本独自の料理たちをご紹介します!


■オムライス:食べた瞬間、なぜかホッとする魔法の一皿

■オムライス:食べた瞬間、なぜかホッとする魔法の一皿
引用:フリー素材ドットコム

東京・銀座の老舗「煉瓦亭」や、大阪・心斎橋の「北極星」など、オムライスの発祥にはさまざまな説があります。でも、私にとっての“運命のオムライス”は、京都のレトロな喫茶店で出会ったもの。

ふんわりとした卵の下に、ほんのり甘いチキンライス。そして、上にかけられた自家製デミグラスソースの深み。
まるで懐かしい絵本の中に迷い込んだかのような安心感。

「こんなに優しい味、海外にもあるのかな?」と、一緒にいた外国の友人も目を丸くしていました。


■ナポリタン:ケチャップが主役のスパゲッティ?

■ナポリタン:ケチャップが主役のスパゲッティ?
引用:フリー素材ドットコム

初めて「ナポリタン」と聞いたとき、イタリア料理かと思いましたか?私もそうでした。ところが、これはれっきとした“日本生まれ”のスパゲッティ。

戦後、アメリカ軍の配給品に含まれていたスパゲッティとケチャップ。それを参考に日本のシェフが生み出した、まったく新しい一皿。それがナポリタン。

私が好きなのは、喫茶店で鉄板の上に乗って出てくるタイプ。ジュージューと音を立てながら運ばれてくるナポリタンは、味だけでなく「音」までごちそう。

コメントで教えてください。「あなたの国に、ケチャップスパゲッティってありますか?」


■エビチリ:本場中華じゃない、和風の優しさが光る

■エビチリ:本場中華じゃない、和風の優しさが光る
引用:フリー素材ドットコム

ピリッとしたチリソースのエビチリも、日本ではちょっと違います。辛さを抑えた、どこか家庭的な味。ケチャップやみりんを使って、“日本のお母さんの味”に仕上げられています。

私は学生時代、お弁当に入っていた甘辛エビチリが大好きでした。お昼休みにふたを開けるたび、あの香りで幸せになったものです。

シェア歓迎:あなたのお母さんの思い出の味って、どんな料理ですか?


■クリームシチュー:冬が待ち遠しくなるホワイトマジック

■クリームシチュー:冬が待ち遠しくなるホワイトマジック
引用:フリー素材ドットコム

寒い季節になると、食卓に登場するのがクリームシチュー。これはフランス料理がベースですが、日本では牛乳や市販のルーを使って、よりまろやかで優しい味わいに変化しています。

私が一番好きな食べ方は、白いごはんにかけて“クリームシチュー丼”にすること。え?それはナシ? でも、これが最高においしいんですよ。

勇気があれば試してみてください!「ライス×クリームシチュー」の禁断コンビ。


■ドリア:ごはんにホワイトソースとチーズ…なんて贅沢!

■ドリア:ごはんにホワイトソースとチーズ…なんて贅沢!
引用:フリー素材ドットコム

ドリアの誕生には、なんと横浜のホテルニューグランドが関わっていると言われています。あるとき、体調を崩した外国人客のために、胃に優しい食事として提供されたのがこのドリア。

ごはん+ホワイトソース+チーズという、炭水化物の三重奏。口に入れた瞬間のトロ〜リ感と、表面のこんがり焦げ目…。もう、これだけで幸福感が爆発します。

コメント欄で教えてください!あなたの“炭水化物パラダイス料理”はなんですか?


■カレーライス:もはや国民食。だけどインドともイギリスとも違う!

■カレーライス:もはや国民食。だけどインドともイギリスとも違う!
引用:フリー素材ドットコム

インド発、イギリス経由、そして日本独自のカレーへ――。日本のカレーライスは、小麦粉でとろみをつけ、スパイスの辛さよりもコクと甘みが重視されています。

私が子どもの頃、金曜日の夜は必ず「カレーの日」。母の作ったカレーは毎週違う具材が入り、ルーの味も微妙に変化する“家庭の味のバリエーション”を教えてくれました。

海外の読者のみなさん、ぜひ日本に来たら「レトルトカレー」も試してみてください!コンビニでも驚くほど美味しいですよ!


■まとめ:日本の“独自料理”は文化の交差点

■まとめ:日本の“独自料理”は文化の交差点
※画像はイメージです

これらの料理は、ただのアレンジではありません。
西洋・中華の技術を吸収し、日本人の感性で練り直した「創造の結晶」です。

そしてその背景には、「誰かを喜ばせたい」という日本人の温かい心が込められています。
だからこそ、食べた瞬間に「なぜか懐かしい」「安心する」と感じるのでしょう。


■あなたの国にも“独自進化グルメ”はありますか?

ぜひコメントで教えてください!
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🍴最後まで読んでくれてありがとう!

「日本って、やっぱり美味しい国だなぁ」と思ったあなた。
次の旅の目的地に、“ふわとろオムライス”はいかがですか?

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